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『演劇漫話』
ふりがな文庫
『
演劇漫話
(
えんげきまんわ
)
』
一、新劇と旧劇 現今、芝居好きと称する人のうちで、旧劇はつまらないと云つて見に行かない人もあるでせう。しかし、それは極少数の「新しがり」に限られてゐると云つてよろしい。之に反して、新劇は見るに堪へないと公言して憚らない人のうちには、相当、見 …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 劇場 演出 演技
初出
「都新聞」1926(大正15)年8月17日~26日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
愬
(
うつ
)
白
(
せりふ
)
動
(
やや
)
科
(
しぐさ
)
台詞
(
せりふ
)
疎
(
うと
)
科白
(
せりふ
)