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白痴
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うつ
ふりがな文庫
“
白痴
(
うつ
)” の例文
旧字:
白癡
それを再び使者をもって我らに強制なされようとはいよいよもって
白痴
(
うつ
)
けな振る舞い。ただただ呆れるばかりでござる。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
返答を聞きたいと云われるなら甚五衛門しかと申し上げるによって、忘れずに殿に申し伝えられい——我らが主人義明公は、本来馬鹿者ではござらぬが魔性の女に魅入られて近来
白痴
(
うつ
)
けになり申した。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“白痴”の意味
《名詞》
白痴(はくち)
重度の精神薄弱。
《固有名詞》
ドストエフスキーの長編小説。
坂口安吾の短編小説。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
“白痴”で始まる語句
白痴者
白痴殿
白痴美
白痴脅
白痴奴
白痴児
白痴漢
白痴嚇
白痴威
白痴猿