“指頭画”の読み方と例文
読み方割合
しとうぐわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京都に今歳ことし八十幾つかになる老人としよりで、指頭画しとうぐわの達者な爺さんがある。古い支那画しなゑなどを指頭ゆびさき臨摹うつすが、なか/\上手だ。夏目漱石氏が先年京都に遊びに来てからは