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謄写
ふりがな文庫
“謄写”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうしゃ
70.0%
うつ
10.0%
かきうつ
10.0%
すきうつし
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしゃ
(逆引き)
嘗
(
かつ
)
て森田節斎の「項羽本紀」の講義に参ず。これよりして「項羽本紀」を手ずから
謄写
(
とうしゃ
)
するものおよそ四回、随って批し随って読む。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
謄写(とうしゃ)の例文をもっと
(7作品)
見る
うつ
(逆引き)
用いてそのまゝに
謄写
(
うつ
)
しとりて
草紙
(
そうし
)
となしたるを
見侍
(
みはべ
)
るに
通篇
(
つうへん
)
俚言
(
りげん
)
俗語
(
ぞくご
)
の
語
(
ことば
)
のみを
怪談牡丹灯籠:01 序
(新字新仮名)
/
坪内逍遥
(著)
謄写(うつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かきうつ
(逆引き)
父母
(
ちゝはゝ
)
のおん為に。経の
偈文
(
げもん
)
を
謄写
(
かきうつ
)
して。前なる山川におし流し。春は花を
手折
(
たをり
)
て。仏に
手向
(
たむけ
)
奉り。秋は入る月に
嘯
(
うそぶき
)
て。
坐
(
そゞろ
)
に
西天
(
にしのそら
)
を
恋
(
こふ
)
めり。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
謄写(かきうつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
すきうつし
(逆引き)
しかれども
肉眼
(
にくがん
)
のおよばざる
至微物
(
こまかきもの
)
ゆゑ、
昨日
(
きのふ
)
の
雪
(
ゆき
)
も
今日
(
けふ
)
の雪も一
望
(
ばう
)
の
白糢糊
(
はくもこ
)
を
為
(
なす
)
のみ。下の
図
(
づ
)
は天保三年
許鹿君
(
きよろくくん
)
*1
の
高撰雪花図説
(
かうせんせつくわづせつ
)
に
在
(
あ
)
る
所
(
ところ
)
、
雪花
(
せつくわ
)
五十五
品
(
ひん
)
の内を
謄写
(
すきうつし
)
にす。
雪
(
ゆき
)
六出
(
りくしゆつ
)
を
為
(
なす
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
謄写(すきうつし)の例文をもっと
(1作品)
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“謄写”の意味
《名詞》
書き写すこと。書写すること。
謄写版(ガリ版)で印刷すること。
(出典:Wiktionary)
謄
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“謄写”で始まる語句
謄写版
謄写摺
謄写刷
謄写物
謄写版刷
検索の候補
謄写版
謄写摺
謄写刷
謄写物
謄写版刷
平伯民為予謄写
“謄写”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
鈴木牧之
徳富蘇峰
山東京山
坪内逍遥
福沢諭吉
北村透谷
森鴎外
岡本かの子