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謄写
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すきうつし
ふりがな文庫
“
謄写
(
すきうつし
)” の例文
しかれども
肉眼
(
にくがん
)
のおよばざる
至微物
(
こまかきもの
)
ゆゑ、
昨日
(
きのふ
)
の
雪
(
ゆき
)
も
今日
(
けふ
)
の雪も一
望
(
ばう
)
の
白糢糊
(
はくもこ
)
を
為
(
なす
)
のみ。下の
図
(
づ
)
は天保三年
許鹿君
(
きよろくくん
)
*1
の
高撰雪花図説
(
かうせんせつくわづせつ
)
に
在
(
あ
)
る
所
(
ところ
)
、
雪花
(
せつくわ
)
五十五
品
(
ひん
)
の内を
謄写
(
すきうつし
)
にす。
雪
(
ゆき
)
六出
(
りくしゆつ
)
を
為
(
なす
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“謄写”の意味
《名詞》
書き写すこと。書写すること。
謄写版(ガリ版)で印刷すること。
(出典:Wiktionary)
謄
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“謄写”で始まる語句
謄写版
謄写摺
謄写刷
謄写物
謄写版刷