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うつくし
ふりがな文庫
“うつくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
美
75.0%
美麗
10.7%
端厳
3.6%
妖艶
3.6%
美貌
3.6%
艷色
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美
(逆引き)
我等は天地萬物を
美
(
うつくし
)
うする神の微妙の
御働
(
みはたらき
)
を見、諸天の影響を下界に及ぼしこれを導いて向上せしめ給ふ神の善き攝理を認む
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
うつくし(美)の例文をもっと
(21作品)
見る
美麗
(逆引き)
窺
(
うかゞ
)
へば女の
化粧
(
けしやう
)
する
動靜
(
やうす
)
なり何心なく
覗
(
のぞ
)
き
込
(
こめ
)
ば年の頃は十八九の娘の
容色
(
きりやう
)
も
勝
(
すぐれ
)
て
美麗
(
うつくし
)
きが
服紗
(
ふくさ
)
より一ツの
金包
(
かねつゝみ
)
を取出し中より四五
兩
(
りやう
)
分
(
わけ
)
て紙に包み跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うつくし(美麗)の例文をもっと
(3作品)
見る
端厳
(逆引き)
世間にはなほ
端厳
(
うつくし
)
く
妙
(
たえ
)
なるもののなきにあらず、道を守りて心を正し、父母に
事
(
つか
)
へては孝に君に事へては忠に、他に対しては温和にして、心に
大
(
おおい
)
なる慈悲を
懐
(
いだ
)
くものあらばその端厳さ千万倍なり
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
世間に我ほど
端厳
(
うつくし
)
きものあるべきやと尋ねたり。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
うつくし(端厳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
妖艶
(逆引き)
位牌堂
(
いはいどう
)
の暗い畳廊下から、一人水際立った
妖艶
(
うつくし
)
いのが、突きはせず、手鞠を袖に抱いたまま、すらすらと出て、卵塔場を隔てた
几帳窓
(
きちょうまど
)
の前を通る、と見ると
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うつくし(妖艶)の例文をもっと
(1作品)
見る
美貌
(逆引き)
美貌
(
うつくし
)
さと贅沢さと交友の雑多な事とで、謎の女視されているのであった。
温室の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うつくし(美貌)の例文をもっと
(1作品)
見る
艷色
(逆引き)
赤らめしが思ひ切て
妾
(
わたくし
)
で御座ります
然樣
(
さやう
)
御
聞成
(
きゝなさ
)
れたら
嘸
(
さぞ
)
御
否
(
いや
)
で御座りませうと云つゝ
邪視
(
ながしめ
)
に見やりたる其
艷色
(
うつくし
)
さにナニ夫が
眞實
(
ほんたう
)
なら
何
(
どう
)
して/\此重四郎が身に取ては實に
本望
(
ほんまう
)
なりと云ふ
時
(
とき
)
人來りければ二人は
素知
(
そし
)
らぬ
體
(
てい
)
にて
左右
(
さいう
)
へ
分
(
わか
)
れ其
後
(
のち
)
藤澤へ歸りてより
猶
(
なほ
)
お勇と
相談
(
さうだん
)
の
上
(
うへ
)
小松屋文右衞門は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うつくし(艷色)の例文をもっと
(1作品)
見る
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