“御働”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おはたらき50.0%
みはたらき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて其次席につらなれる山木梅子が例の質素の容子ようすを見て、しば躊躇ためらひつ「山木様は独立で、婦人社会の為に御働おはたらきなさらうと云ふ御志願で、こと阿父おとつさんは屈指の紳商でいらつしやるのですから」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
我等は天地萬物をうつくしうする神の微妙の御働みはたらきを見、諸天の影響を下界に及ぼしこれを導いて向上せしめ給ふ神の善き攝理を認む
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)