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うるは
ふりがな文庫
“うるは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウルハ
語句
割合
麗
51.4%
美
32.4%
愛
5.4%
善
2.7%
濕
2.7%
甘美
2.7%
美麗
2.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麗
(逆引き)
鼻の
辺
(
あたり
)
に
薄痘痕
(
うすいも
)
ありて、口を
引窄
(
ひきすぼ
)
むる癖あり。歯性悪ければとて常に
涅
(
くろ
)
めたるが、かかるをや
烏羽玉
(
ぬばたま
)
とも
謂
(
い
)
ふべく
殆
(
ほとん
)
ど
耀
(
かがや
)
くばかりに
麗
(
うるは
)
し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うるは(麗)の例文をもっと
(19作品)
見る
美
(逆引き)
見
(
み
)
よ/\、
同
(
おな
)
じ
幻
(
まぼろし
)
ながら、
此
(
こ
)
の
影
(
かげ
)
は
出家
(
しゆつけ
)
の
口
(
くち
)
より
伝
(
つた
)
へられたやうな、
倒
(
さかさま
)
に
梁
(
うつばり
)
に
釣
(
つる
)
される、
繊弱
(
かよは
)
い
可哀
(
あはれ
)
なものでは
無
(
な
)
い。
真直
(
まつすぐ
)
に、
正
(
たゞ
)
しく、
美
(
うるは
)
しく
立
(
た
)
つ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うるは(美)の例文をもっと
(12作品)
見る
愛
(逆引き)
「伊香保ろの
傍
(
そひ
)
の
榛原
(
はりはら
)
ねもころに奥をな兼ねそまさかし善かば」(巻十四・三四一〇)、「さ
百合
(
ゆり
)
花
後
(
ゆり
)
も逢はむと思へこそ今のまさかも
愛
(
うるは
)
しみすれ」(巻十八・四〇八八)等の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
うるは(愛)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
善
(逆引き)
「我が
汝兄
(
なせ
)
の命の上り來ます
由
(
ゆゑ
)
は、かならず
善
(
うるは
)
しき心ならじ。我が國を奪はむとおもほさくのみ」と詔りたまひて、すなはち
御髮
(
みかみ
)
を解きて、
御髻
(
みみづら
)
に纏かして
二
、左右の御髻にも、御
鬘
(
かづら
)
にも
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うるは(善)の例文をもっと
(1作品)
見る
濕
(逆引き)
淡い夜霧が田畑の上に動くともなく流れて、月光が柔かに
濕
(
うるは
)
うてゐる。夏もまだ深からぬ夜の甘さが、草木の魂を蕩かして、天地は限りなき靜寂の夢を
罩
(
こ
)
めた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
うるは(濕)の例文をもっと
(1作品)
見る
甘美
(逆引き)
斯程
(
かほど
)
の
島
(
しま
)
だから、
何
(
なに
)
か
食物
(
しよくもつ
)
の
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
もあるまいと
四方
(
よも
)
を
見渡
(
みわた
)
すと、
果
(
はた
)
して二三
町
(
ちやう
)
距
(
へだゝ
)
つた
小高
(
こだか
)
い
丘
(
をか
)
の
中腹
(
なかば
)
に、
一帶
(
いつたい
)
の
椰子
(
やし
)
、バナヽの
林
(
はやし
)
があつて、
甘美
(
うるは
)
しき
果實
(
くわじつ
)
は
枝
(
えだ
)
も
垂折
(
しを
)
れんばかりに
成熟
(
せいじゆく
)
して
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うるは(甘美)の例文をもっと
(1作品)
見る
美麗
(逆引き)
船中
(
せんちゆう
)
朝
(
あさ
)
の
食事
(
しよくじ
)
は「スープ」の
他
(
ほか
)
冷肉
(
れいにく
)
、「ライスカレー」、「カフヒー」それに
香料
(
にほひ
)
の
入
(
い
)
つた
美麗
(
うるは
)
しき
菓子
(
くわし
)
、
其他
(
そのほか
)
「パインアツプル」
等
(
とう
)
極
(
きは
)
めて
淡泊
(
たんぱく
)
な
食事
(
しよくじ
)
で、それが
濟
(
す
)
むと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うるは(美麗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うるわ
うつく
うる
かな
よき
ウツク
やさ
よし
めぐ
いつ