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涅
ふりがな文庫
“涅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くり
25.0%
くろ
25.0%
そ
25.0%
でつ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くり
(逆引き)
蠑螈
(
ゐもり
)
は
涅
(
くり
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
涅(くり)の例文をもっと
(1作品)
見る
くろ
(逆引き)
鼻の
辺
(
あたり
)
に
薄痘痕
(
うすいも
)
ありて、口を
引窄
(
ひきすぼ
)
むる癖あり。歯性悪ければとて常に
涅
(
くろ
)
めたるが、かかるをや
烏羽玉
(
ぬばたま
)
とも
謂
(
い
)
ふべく
殆
(
ほとん
)
ど
耀
(
かがや
)
くばかりに
麗
(
うるは
)
し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
涅(くろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そ
(逆引き)
今の娘たちから見ると、
眉
(
まゆ
)
を落とし歯を
涅
(
そ
)
めた昔の女の顔は化け物のように見えるかもしれない。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
涅(そ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
でつ
(逆引き)
住民また甚だ太古の
風
(
ふう
)
を存し、
婦
(
ふ
)
は皆齒に
涅
(
でつ
)
し、
山袴
(
やまばかま
)
と稱する
短袴
(
たんこ
)
を
穿
(
うが
)
ち、ことに其の清麗透徹たる山水は
克
(
よ
)
く天然の麗質を生じて、世に見るを得べからざるの美
頗
(
すこぶ
)
る多しと聞く。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
涅(でつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
涅
漢検1級
部首:⽔
10画
“涅”を含む語句
涅槃
涅槃会
涅歯
究竟涅槃
大般涅槃経
涅槃仏
瑪児低涅多
涅槃像
涅槃経
大涅槃
涅覔
涅歯術
涅毘
涅毘山
涅泥
涅湼
涅槃堂
無上涅槃
無住処涅槃
無為涅槃之部
...
“涅”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫
田山花袋
寺田寅彦