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でつ
ふりがな文庫
“でつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
デツ
語句
割合
大
61.5%
捏
23.1%
出尽
7.7%
涅
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大
(逆引き)
『いけ好かない奧樣だね。』と言つたが、『迎への人かえ? 何とか言つたけ、それ、忠吉さんとか忠次郎さんとかいふ、
禿頭
(
はげあたま
)
の腹の
大
(
でつ
)
かい人だよ。』
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
でつ(大)の例文をもっと
(8作品)
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捏
(逆引き)
そこへ行くと、
一九
(
いつく
)
や
三馬
(
さんば
)
は大したものでげす。あの手合ひの書くものには天然自然の人間が出てゐやす。決して小手先の器用や
生噛
(
なまかじ
)
りの学問で、
捏
(
でつ
)
ちあげたものぢやげえせん。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
でつ(捏)の例文をもっと
(3作品)
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出尽
(逆引き)
じいさんはチャルメラを
鳴
(
な
)
らしながら、ずんずんと
往来
(
おうらい
)
をあちらに
歩
(
ある
)
いてゆきました。やがて
村
(
むら
)
を
出尽
(
でつ
)
くすと
野原
(
のはら
)
になって、つぎの
村
(
むら
)
へゆく
道
(
みち
)
がついていました。
空色の着物をきた子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
でつ(出尽)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
涅
(逆引き)
住民また甚だ太古の
風
(
ふう
)
を存し、
婦
(
ふ
)
は皆齒に
涅
(
でつ
)
し、
山袴
(
やまばかま
)
と稱する
短袴
(
たんこ
)
を
穿
(
うが
)
ち、ことに其の清麗透徹たる山水は
克
(
よ
)
く天然の麗質を生じて、世に見るを得べからざるの美
頗
(
すこぶ
)
る多しと聞く。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
でつ(涅)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
でっ
あら
いか
いけ
いた
えか
えけ
えら
おう
おお