トップ
>
大
>
でつ
ふりがな文庫
“
大
(
でつ
)” の例文
ワツ
怖
(
こは
)
いツ——てんで、皆んなあつしの首つ玉にブラ下がつたんだから
大
(
てえ
)
したもので、あんな役得があるんだから
大
(
でつ
)
かい雷鳴も滿更惡くありませんね
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『いけ好かない奧樣だね。』と言つたが、『迎への人かえ? 何とか言つたけ、それ、忠吉さんとか忠次郎さんとかいふ、
禿頭
(
はげあたま
)
の腹の
大
(
でつ
)
かい人だよ。』
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
人間は、ちいさな
機会
(
チャンス
)
などに目をくれていたら、大きなのを失うよ。誰にも、一生に一度はやってくる
大
(
でつ
)
かいやつを、俺は捕まえようってんだ。これはね、女にだって同じことだろうと思うよ。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
やあ、えゝら、
大
(
でつ
)
かいお
天道
(
てんたう
)
さんだなあ
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大
(
でつ
)
かい蕗つ葉をかぶつて
雲
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
▼ もっと見る
懷から取出した
大
(
でつ
)
かい
財布
(
さいふ
)
、
寛永通寳
(
くわんえいつうはう
)
が五六百枚も入つて居るのを受取ると、平次はすつかり有頂天になりました。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『いけ好かない奥様だね。』と言つたが、『迎への人かえ? 何とか言つたつけ、それ、忠吉さんとか忠次郎さんとかいふ、禿頭の腹の
大
(
でつ
)
かい人だよ。』
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
大
(
でつ
)
けえ新聞だね、東京の新聞けえ
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大
(
でつ
)
かい西瓜はうれしかろ
雲
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
蜻蛉
(
とんぼ
)
の
眼玉
(
めだま
)
は
大
(
でつ
)
かいな
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大
(
でつ
)
かい奴がごろんと一つ
雲
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“大”を含む語句
大丈夫
大人
大概
大海
大洋
大神
大方
大切
大家
大分
大通
大臣
大変
大将
大根
大嫌
大地
大略
大王
大食
...