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涅歯
ふりがな文庫
“涅歯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でっし
66.7%
でつし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でっし
(逆引き)
『人類学会雑誌』二二六号に、高山青嶂氏は、屋久島永田神社の祠官古市熊護氏の報告を引いて、この島
涅歯
(
でっし
)
の風習を述べて曰く
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
白馬を「あおうま」とのみ
訓
(
よ
)
みしは、『平兼盛家集』に「ふる雪に色もかはらで
曳
(
ひ
)
くものを、たれ青馬と
名
(
なづ
)
け
初
(
そめ
)
けん」、高橋宗直の『筵響録』巻下に室町家前後諸士
涅歯
(
でっし
)
の事を述べて
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
涅歯(でっし)の例文をもっと
(2作品)
見る
でつし
(逆引き)
忠常の叛、前九年、後三年の乱は、何故に起つた。直接には直接の理由が有らうが、間接には粉面
涅歯
(
でつし
)
の公卿共がイソップ物語の屋根の上の羊みたやうにして居たからだ。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
涅歯(でつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
涅
漢検1級
部首:⽔
10画
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画
“涅歯”で始まる語句
涅歯術
検索の候補
涅歯術
御歯涅
“涅歯”のふりがなが多い著者
南方熊楠
柳田国男
幸田露伴