涅歯でっし)” の例文
『人類学会雑誌』二二六号に、高山青嶂氏は、屋久島永田神社の祠官古市熊護氏の報告を引いて、この島涅歯でっしの風習を述べて曰く
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
白馬を「あおうま」とのみみしは、『平兼盛家集』に「ふる雪に色もかはらでくものを、たれ青馬となづそめけん」、高橋宗直の『筵響録』巻下に室町家前後諸士涅歯でっしの事を述べて