“でつし”の漢字の書き方と例文
語句割合
涅歯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忠常の叛、前九年、後三年の乱は、何故に起つた。直接には直接の理由が有らうが、間接には粉面涅歯でつしの公卿共がイソップ物語の屋根の上の羊みたやうにして居たからだ。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)