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御髮
ふりがな文庫
“御髮”のいろいろな読み方と例文
新字:
御髪
読み方
割合
みぐし
60.0%
みかみ
20.0%
おぐし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぐし
(逆引き)
「
御髮
(
みぐし
)
はいとこちたうもあらぬほどにうちやられたる、枕よりおちたるきはの、つやつやと」した宇治の姫君が愛人の
薫
(
かをる
)
の君たちにみとられながら、遂に息を引きとつてしまふ。
黒髪山
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
御髮(みぐし)の例文をもっと
(3作品)
見る
みかみ
(逆引き)
この時に當りて、その
御髮
(
みかみ
)
を
額
(
ぬか
)
に結はせり
六
。ここに
小碓
(
をうす
)
の命、その
姨
(
みをば
)
倭比賣
(
やまとひめ
)
の命
七
の
御衣
(
みそ
)
御裳
(
みも
)
を給はり、
劒
(
たち
)
を
御懷
(
ふところ
)
に
納
(
い
)
れていでましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御髮(みかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おぐし
(逆引き)
依つてスサノヲの命はその
孃子
(
おとめ
)
を
櫛
(
くし
)
の
形
(
かたち
)
に變えて
御髮
(
おぐし
)
にお
刺
(
さ
)
しになり、そのアシナヅチ・テナヅチの神に仰せられるには
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御髮(おぐし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
髮
部首:⾽
15画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御髮”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
ステファヌ・マラルメ
上田敏
堀辰雄