“ウルハ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:うるは
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんな小な事件が起つて、注意を促してすら、そこに、曾てウルハしい福田と、寺の創められたを、思ひ出す者もなかつた程、それは/\、微かな遠い昔であつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
そんな小な事件が起つて、注意を促してすら、そこに、カツウルハしい福田と、寺のハジめられたを、思ひ出す者もなかつた程、それは/\、微かな遠い昔であつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
そんな小さな事件が起つて、注意を促してすら、そこを、曾てウルハはしい福田と、寺の創められたを、思ひ出す者もなかつた程、それは/\、微かな遠い昔であつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)