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うるわ
ふりがな文庫
“うるわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
麗
73.1%
美
19.4%
美麗
2.2%
壮麗
1.1%
売輪
1.1%
愛
1.1%
憂
1.1%
華麗
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麗
(逆引き)
「ご快気の由、めでたい。
今朝
(
こんちょう
)
、出陣と聞しめされ、天機もことのほかお
麗
(
うるわ
)
しく拝された。尊氏の首をみる御殊勲の日をお待ち申すぞ」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うるわ(麗)の例文をもっと
(50作品+)
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美
(逆引き)
その時、水平線がみるみる
脹
(
ふく
)
れ上がって、
美
(
うるわ
)
しい
暁
(
あけぼの
)
の息吹が始まった。波は
金色
(
こんじき
)
のうねりを立てて散光を彼女の顔に反射した。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
うるわ(美)の例文をもっと
(18作品)
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美麗
(逆引き)
「あれ」と
婦人
(
おんな
)
の声、木賃宿の戸を開けて、内より出づる一人の美人、顔
美麗
(
うるわ
)
しく姿優なり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うるわ(美麗)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
壮麗
(逆引き)
『大いなる事業』ちょう言葉の宮の
壮麗
(
うるわ
)
しき
台
(
うてな
)
を
金色
(
こんじき
)
の霧の
裡
(
うち
)
に描いて、かれはその古き城下を立ち
出
(
い
)
で、大阪京都をも見ないで直ちに東京へ乗り込んだ。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
うるわ(壮麗)の例文をもっと
(1作品)
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売輪
(逆引き)
仁賢天皇五年、佐伯部
売輪
(
うるわ
)
の忠死を憐れみ、あまねく諸国に散亡せる佐伯部を求めてこれをその子孫に与え、佐伯造とす。
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
うるわ(売輪)の例文をもっと
(1作品)
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愛
(逆引き)
こひこひてあへる時だに
愛
(
うるわ
)
しきことつくしてよ長くと
念
(
も
)
はば (同)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
うるわ(愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
憂
(逆引き)
そうして、いずれも云い合したように、
眉
(
まゆ
)
に深い
皺
(
しわ
)
を寄せて、
憂
(
うるわ
)
しげな様子を示していました。何とも云えない重苦しい空気が、部屋全体に
漲
(
みなぎ
)
っているのでした。
計略二重戦:少年密偵
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
うるわ(憂)の例文をもっと
(1作品)
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華麗
(逆引き)
その船内の
華麗
(
うるわ
)
しき事あたかも古代の王宮のごとく、近世の人は夢想する事も出来ぬ奇異の
珍宝貨財
(
ちんぽうかざい
)
眼も
眩
(
げん
)
するばかりにて、その間には百人の勇士を右に、百人の美人を左に
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
うるわ(華麗)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
うるは
うつく
めぐ
うつ
やさ
うる
かな
いつ
うつくし
ウツク