壮麗うるわ)” の例文
旧字:壯麗
『大いなる事業』ちょう言葉の宮の壮麗うるわしきうてな金色こんじきの霧のうちに描いて、かれはその古き城下を立ちで、大阪京都をも見ないで直ちに東京へ乗り込んだ。
河霧 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)