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こみ
ふりがな文庫
“こみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
込
77.8%
中心
5.6%
古見
5.6%
小見
5.6%
混
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
込
(逆引き)
早々申上
御安堵
(
ごあんど
)
させ奉つらんと一※に存じ
込
(
こみ
)
君臣の
禮
(
れい
)
を失ひ候段恐入奉つり候
依
(
よつ
)
て兩人は是より
差控仕
(
さしひかへつかま
)
つる可と座を
退
(
しりぞ
)
かんとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こみ(込)の例文をもっと
(14作品)
見る
中心
(逆引き)
この御免をきっかけに、彼は
帛
(
ふくさ
)
を持ち添えて
中心
(
こみ
)
に手を掛けた。それから注意ぶかく光線をうしろに据わりなおした。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
会主がその道の巧者だから、持ち寄った刀には、
中心
(
こみ
)
を紙で巻いて銘を隠しただけで、番号札はつけてない。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こみ(中心)の例文をもっと
(1作品)
見る
古見
(逆引き)
かつて私は西南の島々に、幾つかの
古見
(
こみ
)
または
久米
(
くめ
)
と呼ばれる地域があり、いずれも稲作の古く行われた
痕跡
(
こんせき
)
らしいと説いておいたことがある。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
各々その西南側に古見または久米という旧地があり、さらに南端の八重山群島のまんなかに、
古見
(
こみ
)
または
球美
(
くみ
)
という稲作の大きな根拠地があったのである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こみ(古見)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
小見
(逆引き)
それから
市川左団次
(
いちかわさだんじ
)
門下の人の話に吉原の
小見
(
こみ
)
せへふりの客で上ったら
怪談
(新字新仮名)
/
平山蘆江
(著)
こみ(小見)の例文をもっと
(1作品)
見る
混
(逆引き)
白い
襟首
(
えりくび
)
、黒い髪、
鶯茶
(
うぐいすちゃ
)
のリボン、白魚のようなきれいな指、宝石入りの金の指輪——乗客が
混
(
こみ
)
合っているのとガラス越しになっているのとを都合のよいことにして
少女病
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
こみ(混)の例文をもっと
(1作品)
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