“ちうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
中心46.2%
衷心38.5%
注進15.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃拔もえぬけた中心ちうしんが、藥研やげんくぼんで、天井てんじやうくづれて、そこ眞黒まつくろいたには
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
さあ、ときかれこれ、やがて十二時じふにじぎたとおもふと、所爲せゐか、その中心ちうしんとほぎたやうに
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
衷心ちうしんからこまつたやうなかれむかつて内儀かみさんはもう追求つゐきうするちからもたなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
このてんむかつては我輩わがはい衷心ちうしん歡喜くわんききんぬのである。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
下男爲吉の注進ちうしんで、お玉が跣足はだしのまゝ飛出して見ると、二人は必死の構へで、肩で息をしながら、一間ばかり先で睨み合つて居たのです。
をりから靴音くつおとたれやらが交番かうばんへの注進ちうしんいまぞしる、それと長吉ちようきちこゑをかくれば丑松うしまつ文次ぶんじそのの十餘人よにん
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)