“御注意”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごちうい50.0%
ごちゅうい33.3%
ごちゆうい16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べつなんでもありませんが、一寸ちよつと御注意ごちういまでにまをさうとおもつて、いまね、貴女あなたらつしやらうと病院びやうゐん途中とちうですがね。」
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
だがしかし、失礼ながら一言いちごん御注意ごちゅういしますが、どうも君は職務怠慢たいまんですな
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
御主意ごしゆい御尤ごもつともさふらふ唱歌しやうかおもまりさふらふあさましいかな教室けうしつさふらふしたがつてこゝろよりもかたちをしへたく相成あひなかたむ有之これあり以後いご御注意ごちゆうい願上候ねがひあげさふらふ
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)