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不注意
ふりがな文庫
“不注意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふちゅうい
58.3%
てぬかり
8.3%
ふちうい
8.3%
ふちゆうい
8.3%
よんぼり
8.3%
わるい
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふちゅうい
(逆引き)
老人
(
)
は
食料
(
)
なしに旅をするような
不注意
(
)
な人ではなかった。かれは
背中
(
)
にしょっていた
背嚢
(
)
から一かたまりのパンを出して、四きれにちぎった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
不注意(ふちゅうい)の例文をもっと
(7作品)
見る
てぬかり
(逆引き)
『いえ。』と叔父は対手の言葉を
遮
(
)
つて、『全く
是方
(
)
の
不注意
(
)
から起つた事なんで、
貴方
(
)
を
恨
(
)
みる筋は
些少
(
)
もごはせん。』とそれを言へば、
先方
(
)
は
猶々
(
)
痛み入る様子。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
不注意(てぬかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふちうい
(逆引き)
可愛
(
)
さの
餘
(
)
り
其
(
)
不注意
(
)
なこの
兒
(
)
の
親
(
)
が、
恐
(
)
しくかみさんの
癪
(
)
にさはつたのだ。
迷子
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
不注意(ふちうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふちゆうい
(逆引き)
春
(
)
から
夏
(
)
にかけて
山
(
)
の
雪
(
)
が
消
(
)
えた
頃
(
)
が、この
山火事
(
)
の
一番
(
)
多
(
)
い
時
(
)
で、
煙草
(
)
の
吸
(
)
ひ
殼
(
)
や、たき
火
(
)
をした
人
(
)
のちよっとした
不注意
(
)
で、
百年
(
)
かゝつて
出來上
(
)
つた
森林
(
)
も
數時間
(
)
もたゝない
間
(
)
に
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
不注意(ふちゆうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
よんぼり
(逆引き)
「こら! 気ィつけ!
不注意
(
)
者!」「えらい済んまへん」「済まんで済む思てけつかんのか!」「へえ」権右衛門は五度も六度も頭を下げねばならなかった。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
不注意(よんぼり)の例文をもっと
(1作品)
見る
わるい
(逆引き)
「その網へかかる蝶や蜂は……蝶や蜂が
不注意
(
)
からだ」
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
不注意(わるい)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
いなや, ヒ, フ, フウ, フツ, ブ, ブチ, ホチ, ホツ
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
さす, そそぐ, つぐ, シュ, チュ, チュウ
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
うたがう, おもい, おもう, こころ, イ, ヨイ, ヨク
“不注意”で始まる語句
不注意な誤謬
検索の候補
注意
注意深
御注意
注意書
要注意
注意力
注意線
注意連
注意人物
注意事項
“不注意”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
本多静六
大下宇陀児
島崎藤村
織田作之助
小川未明
国枝史郎
泉鏡花