“注意力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゅういりょく50.0%
ちゆういりよく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずみは、おどろくべき注意力ちゅういりょくをもって、とうとうわたりおわって、あちらのあか屋根やねへつきました。このとき、おもわず、二人ふたりは、をたたいて、ねずみのために、成功せいこうしゅくしたのであります。
ねずみの冒険 (新字新仮名) / 小川未明(著)
斯樣かやうにすれば自分じぶん發明心はつめいしん養成やうせいし、事物じぶつむかつて注意力ちゆういりよくさかんにするやうになりませう。すなは學生がくせい自營心じえいしんやしな獨立心どくりつしんやしな所以ゆゑんでありませう。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)