“注意人物”の読み方と例文
読み方割合
ちういじんぶつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは勘次(かんじ)は二三の者(もの)と共(とも)に巡査(じゆんさ)の注意人物(ちういじんぶつ)であつたからである。然(しか)し彼(かれ)の貧(まづ)しい建物(たてもの)の何處(どこ)にも隱匿(いんとく)される餘地(よち)を發見(はつけん)することが出來(でき)なかつた。其(そ)の時(とき)は勘次(かんじ)が餘所(よそ)へ運(はこ)んだ後(あと)なのである。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)