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『ねずみの冒険』
ふりがな文庫
『
ねずみの冒険
(
ねずみのぼうけん
)
』
一匹のねずみが、おとしにかかりました。夜中ごろ天井から降りて、勝手もとへ食べ物をあさりにいく途中、戸だなのそばに置かれた、おとしにかかったのです。空腹のねずみは、あぶらげの香ばしいにおいをかいで、我慢がしきれなかったものでした。ねずみは、そ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「小学四年生 17巻12号」1940(昭和15)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
祝
(
しゅく
)
空
(
あ
)
上
(
うえ
)
勇
(
いさむ
)
止
(
と
)
賢
(
けん
)
降
(
お
)
香
(
こう
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
体
(
からだ
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
家
(
いえ
)
対
(
たい
)
尾
(
お
)
店頭
(
てんとう
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
戸
(
ど
)
打
(
う
)
本
(
ぽん
)
片側
(
かたがわ
)
発見
(
はっけん
)
着
(
き
)
避
(
さ
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
上手
(
じょうず
)
下
(
した
)
乾
(
かわ
)
二人
(
ふたり
)
人間
(
にんげん
)
休
(
やす
)
倉庫
(
そうこ
)
健気
(
けなげ
)
元気
(
げんき
)
入
(
い
)
冒険
(
ぼうけん
)
処置
(
しょち
)
出
(
で
)
出口
(
でぐち
)
前側
(
まえがわ
)
助
(
たす
)
勝手
(
かって
)
匹
(
ぴき
)
即座
(
そくざ
)
取
(
と
)
名案
(
めいあん
)
命
(
いのち
)
商店
(
しょうてん
)
地
(
ち
)
夜
(
よ
)
夜中
(
よなか
)
大
(
おお
)
天井
(
てんじょう
)
奥
(
おく
)
寒
(
さむ
)
小僧
(
こぞう
)
屋根
(
やね
)
巻
(
ま
)
帰
(
かえ
)
思
(
おも
)
感
(
かん
)
成功
(
せいこう
)
我慢
(
がまん
)
戸
(
と
)
手
(
て
)
持
(
も
)
捕
(
と
)
支
(
ささ
)
明
(
あ
)
昼
(
ひる
)
曲
(
ま
)
朝
(
あさ
)
横切
(
よこぎ
)
正体
(
しょうたい
)
死
(
し
)
殺
(
ころ
)
気
(
き
)
気持
(
きも
)
水
(
みず
)
決心
(
けっしん
)
浮
(
う
)
渡
(
わた
)
物
(
もの
)
狂
(
くる
)
獣物
(
けだもの
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
破壊
(
はかい
)
移
(
うつ
)
空腹
(
くうふく
)
突
(
つ
)
立
(
た
)