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宿駅
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しゅくば
ふりがな文庫
“
宿駅
(
しゅくば
)” の例文
杜陽は日が暮れないうちに、
宿駅
(
しゅくば
)
のある処へ往こうと思って気があせっていた。
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
山崎の
麓
(
ふもと
)
である。
水無瀬
(
みなせ
)
ノ
宮
(
みや
)
の
址
(
あと
)
があり、古い
宿駅
(
しゅくば
)
の一つがあった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“宿駅(
宿場
)”の解説
宿場(しゅくば)とは、主に江戸時代、五街道や脇往還において駅逓事務を取り扱うため設定された町場をいう。宿駅ともいい、古代、奈良時代・平安時代から駅馬・伝馬の制度によって整備されていった。
また、旅籠の集合体である宿場を中心に形成された町を宿場町(しゅくばまち)と呼ぶ。東海道五十三次の宿場町や、中山道六十九次の宿場町など。
(出典:Wikipedia)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
駅
常用漢字
小3
部首:⾺
14画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾