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ばり
ふりがな文庫
“ばり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
バリ
語句
割合
罵詈
74.3%
張
12.4%
針
9.7%
鉤
1.8%
尿
0.9%
貼
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罵詈
(逆引き)
(もっと多くの殆ど
罵詈
(
ばり
)
雑言)それが誰に対する叫びだったかは云うまでもない。しかしそこにいる人たちは事情を知らなかった。
七日七夜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ばり(罵詈)の例文をもっと
(50作品+)
見る
張
(逆引き)
総じて松王は品格上々にて貫目も充分にあり、
応
(
こた
)
ふるところも応へたれど、慾をいへば調子がどす一てん
張
(
ばり
)
なるため、やや変化に乏きを
憾
(
うらみ
)
とす。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ばり(張)の例文をもっと
(14作品)
見る
針
(逆引き)
それを
見
(
み
)
ると、
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は、
例
(
れい
)
のぬい
針
(
ばり
)
の
刀
(
かたな
)
をきらりと
引
(
ひ
)
き
抜
(
ぬ
)
いて、ぴょこんと
鬼
(
おに
)
の
前
(
まえ
)
へ
飛
(
と
)
んで出ました。そしてありったけの大きな
声
(
こえ
)
を
振
(
ふ
)
り
立
(
た
)
てて
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ばり(針)の例文をもっと
(11作品)
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▼ すべて表示
鉤
(逆引き)
いか
鉤
(
ばり
)
や
太刀魚
(
たちうお
)
鉤やべら鉤をかわるがわるに眺めては楽しむ。そんな時、ちぬを釣ってきていねにさしみを作って食べさせたことなど思いだして、きゅうに自分もさしみを食べたくなる。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ばり(鉤)の例文をもっと
(2作品)
見る
尿
(逆引き)
蚤
(
のみ
)
虱
(
しらみ
)
馬の
尿
(
ばり
)
する枕もと
飢餓地帯を歩く:――東北農村惨状報告書――
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
ばり(尿)の例文をもっと
(1作品)
見る
貼
(逆引き)
室
(
へや
)
の奥の押入の前に立てた、新聞
貼
(
ばり
)
の屏風の蔭に、コッソリと
跼
(
うずく
)
まり込みながら、眼の前で、苦しそうに肩で
呼吸
(
いき
)
している福太郎の顔を、一心に見守っていた。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ばり(貼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はり
はつ
はっ
ちょう
しし
しつこ
フツク
しゝ
せうべん
ぬい