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鉤
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ばり
ふりがな文庫
“
鉤
(
ばり
)” の例文
この鉤を兄樣にあげる時には、この鉤は
貧乏鉤
(
びんぼうばり
)
の悲しみ
鉤
(
ばり
)
だと言つて、うしろ向きにおあげなさい。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いか
鉤
(
ばり
)
や
太刀魚
(
たちうお
)
鉤やべら鉤をかわるがわるに眺めては楽しむ。そんな時、ちぬを釣ってきていねにさしみを作って食べさせたことなど思いだして、きゅうに自分もさしみを食べたくなる。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
“鉤”の解説
鍵
鉤・鈎(かぎ、こ、こう、はり、ち、はぜ、つる)は、先が曲がった棒状の、もっぱら金属製の器具である。曲がった部分を何かに引っ掛けて使う。フック(en: hook)。もっぱら「かぎ」と読むが、分野によっては他の読みをする。
(出典:Wikipedia)
鉤
漢検準1級
部首:⾦
13画
“鉤”を含む語句
鉤形
自在鉤
釣鉤
鉤裂
鉤金
鉄鉤
鉤鼻
鉤縄
鉤爪
鉤穴
鉤曳
手鉤
鉤手
蚊鉤
鉤索
銀鉤
鉤繩
鉤針
鉤素
鉤殿
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