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指針
ふりがな文庫
“指針”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はり
83.3%
ししん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はり
(逆引き)
そのときなおも精神を統一すると、その文字盤の上に、長短二つの
指針
(
はり
)
がアリアリと浮んでくるのであった。ああ、今は何時何分だな——。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この時計は、ベヒーベンとか云ふ米国製の時計で、暗闇のなかでも
指針
(
はり
)
と文字が青白い光を放つて、はつきりと読めます。
目醒時計の憤慨
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
指針(はり)の例文をもっと
(5作品)
見る
ししん
(逆引き)
その前へ行ってみると「タイム・マシーン第四号」と
真鍮
(
しんちゅう
)
の名札が上にうってあり、その名札の下には、計器が五つばかりと、そして白い大きな時計の
指針
(
ししん
)
のようなものが並んでついていた。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
指針(ししん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“指針”の意味
《名詞》
指 針(ししん)
時計、メーターなど計器類の針。
物事をどのように進めたらよいか、方向を示すもの。
(出典:Wiktionary)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
針
常用漢字
小6
部首:⾦
10画
“指針”で始まる語句
指針盤
検索の候補
指針盤
圧力計指針
“指針”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
海野十三
夢野久作
牧野信一