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針
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ぴん
ふりがな文庫
“
針
(
ぴん
)” の例文
「それぢや口づからも何だから、
紙片
(
かみきれ
)
に返事を書いて、
針
(
ぴん
)
でお前の
背
(
せな
)
にとめておくとしませう。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
作家は机の上の
紙片
(
かみきれ
)
を取つて何か書いた。そして、
態々
(
わざ/\
)
それを
針
(
ぴん
)
でもつて娘の
背
(
せな
)
に縫ひとめた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“針”の意味
《名詞》
(はり)糸で布を縫うのに使う、細いとがった(金属製の)棒状の道具。また、そのように細くてとがったもの。
(出典:Wiktionary)
“針”の解説
針(はり)は、先端の尖った道具。英語ではNeedleあるいはPinであり、日本語でもそのままピンと呼ぶ例もある。
(出典:Wikipedia)
針
常用漢字
小6
部首:⾦
10画
“針”を含む語句
縫針
羅針盤
留針
方針
髪針
針葉樹
針毛
針金
針線
釣針
磨針峠
指針
針路
一針
針孔
短針
八針
針眼
畳針
茅針
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