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ピン
ふりがな文庫
“ピン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ぴん
語句
割合
留針
45.0%
一
15.0%
髪針
15.0%
針
10.0%
鉄棒
5.0%
三枚目
5.0%
繋栓
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
留針
(逆引き)
その店のある
階床
(
フロア
)
には固
護謨
(
ゴム
)
製の品を山と積んだ卓子が沢山あった。櫛、腕輪、胸にさす
留針
(
ピン
)
、安っぽい装身具、すべて言語に絶した野蛮な物である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
ピン(留針)の例文をもっと
(9作品)
見る
一
(逆引き)
割って割りきれねえ
半端
(
はんぱ
)
の出るのが半——つまり
一
(
ピン
)
は割りきれねえから半、二は割りきれるから丁、三が半で、四が丁、五が半ならば六が丁、という段取りなんで、おっと待ったり
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ピン(一)の例文をもっと
(3作品)
見る
髪針
(逆引き)
場末
街
(
まち
)
らしい小さい床屋に黄色くなつた
莢隠元
(
アリコ・ヹエル
)
や
萎
(
しな
)
びた
胡瓜
(
コンコンブル
)
の淋しく残つた八百屋、
廉
(
やす
)
い櫛や
髪針
(
ピン
)
の紙につけたのから箒、茶碗、石鹸などまでを並べた荒物屋
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ピン(髪針)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
針
(逆引き)
あゝ まぼろしの
針
(
ピン
)
衣裳
(
コスチウム
)
よりぬきとり
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
ピン(針)の例文をもっと
(2作品)
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鉄棒
(逆引き)
折悪しくその第七番目の
鰐口
(
わにぐち
)
に刺さっていた
鉄棒
(
ピン
)
が、ドウした
途端
(
はずみ
)
か六番目の
炭車
(
トロッコ
)
の
連結機
(
ケッチン
)
の
環
(
かん
)
から
外
(
はず
)
れたので、四台の
炭車
(
トロッコ
)
が繋がり合ったまま逆行して来て、丁度
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しかし元来、坑道に敷いてある
炭車
(
トロッコ
)
の軌条は、非常に粗末な
凸凹
(
でこぼこ
)
した物なので、
連結機
(
ケッチン
)
の
鉄棒
(
ピン
)
が折れたり外れたり、又は
索条
(
ワイヤロープ
)
が、
結目
(
トックリ
)
の附根から
断
(
き
)
れたりする事は余り珍らしくないのであった。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ピン(鉄棒)の例文をもっと
(1作品)
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三枚目
(逆引き)
ただ
三枚目
(
ピン
)
を叱る時の目が少しこわすぎること、それとこの人は時々せっかくの
三枚目
(
ピン
)
のギャグをムダに(表現で)してしまうことに新しく気づきました。
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
ピン(三枚目)の例文をもっと
(1作品)
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繋栓
(逆引き)
帆桁索
(
プレイス
)
は一つ一つ正規の
繋栓
(
ピン
)
に留まっている許りか、何よりも不可解なのは、非常用の
短艇
(
ボウト
)
が一隻も失くなっていないことだ。皆ちゃんと
短艇台
(
デエヴィット
)
に納まっているのだ。
海妖
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ピン(繋栓)の例文をもっと
(1作品)
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ある
いち
いっ
いつ
いイち
いッ
さる
どう
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