“いッ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寧25.0%
一25.0%
戴25.0%
謂25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「この場に成てそうとぼけなくッても宜いじゃ有りませんか。寧(いッ)そ別れるものなら……綺麗(きれい)に……別れようじゃ……有りませんか……」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
かつ慈母(おッか)さんもこの頃じゃア茶断(ちゃだち)して心配してお出でなさるところだから、こればかりで犠牲(ヴィクチーム)に成ッたと云ッても敢て小胆とは言われまい。コリャ寧(いッ)そ叔母の意見に……
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
十三年振で図(はか)らずも永禪和尚に邂逅(めぐりあ)いまして、始めの程は憎らしい坊主と思いましたなれども、亭主が借財も有りますから一(いッ)か遁(のが)れと思いましたも、固(もと)より汚(よご)れた身体ゆえ
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
しの「いえ何でも宜うがす、無駄だから、それに位牌(いへえ)を戴(いッ)ける机を一脚(ひとつ)」
計略を聞(きこ)う(大)併し是だけで外に疑いは有ませんか(荻)フム無い唯だ今謂(いッ)たミステリイとかの一点より外に疑わしい所は無い(大)夫(それ)なら申ますが斯(こう)云(い)う次第です
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)