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一脚
ふりがな文庫
“一脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとあし
57.1%
いっきゃく
14.3%
いつきやく
14.3%
ひとつ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとあし
(逆引き)
左右は千丈の谷なり、ふむ所
僅
(
わづか
)
に二三尺、
一脚
(
ひとあし
)
をあやまつ時は身を
粉砕
(
こな
)
になすべし。おの/\
忙怕
(
おづ/\
)
あゆみて
竟
(
つひ
)
に
絶頂
(
ぜつてう
)
にいたりつきぬ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一脚(ひとあし)の例文をもっと
(4作品)
見る
いっきゃく
(逆引き)
隔ての
唐紙
(
からかみ
)
を取払い、テーブルを
一脚
(
いっきゃく
)
東向きに
据
(
す
)
え、露ながら折って来た野の草花を
花瓶
(
かへい
)
一ぱいに
插
(
さ
)
した。
女郎花
(
おみなえし
)
、
地楡
(
われもこう
)
、水引、螢草、うつぼ草、
黄碧紫紅
(
こうへきしこう
)
入り乱れて、あばら家も為に
風情
(
ふぜい
)
を添えた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
一脚(いっきゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつきやく
(逆引き)
枕
(
まくら
)
に
近
(
ちか
)
く
一脚
(
いつきやく
)
の
机
(
つくゑ
)
を
据
(
す
)
ゑたるは、
折
(
をり
)
ふし
硯々
(
すゞり/\
)
と
呼
(
よ
)
び、
書物
(
しよもつ
)
よむとて
有
(
あり
)
し
學校
(
がくかう
)
のまねびをなせば、
心
(
こゝろ
)
にまかせて
紙
(
かみ
)
いたづらせよとなり、
兄
(
あに
)
といへるは
何心
(
なにごゝろ
)
なく
積重
(
つみかさ
)
ねたる
反古紙
(
ほごがみ
)
を
手
(
て
)
に
取
(
と
)
りて
見
(
み
)
れば
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一脚(いつきやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひとつ
(逆引き)
しの「いえ何でも宜うがす、無駄だから、それに
位牌
(
いへえ
)
を
戴
(
いッ
)
ける机を
一脚
(
ひとつ
)
」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一脚(ひとつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一脚”の解説
一脚(いっきゃく、en: Unipod, Monopod)は、三脚より簡易な支持装置である。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一本脚
一行脚
“一脚”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
鈴木牧之
山東京山
徳冨蘆花
三遊亭円朝
樋口一葉
岡本かの子
田中貢太郎