“肩甲骨”の読み方と例文
読み方割合
けんこうこつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「起して見ると拳銃ピストル弾丸たまが、左背中の肩甲骨けんこうこつの下から、心臓の真ん中を射貫いて居た、——其処そこへ隣室の岡崎も、廊下に居た鳥子も、女中や弟子達も駆け付けたんだ」
音波の殺人 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)