トップ
>
骨頂
ふりがな文庫
“骨頂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こっちょう
72.7%
こつちやう
18.2%
こつちよう
4.5%
こつちあう
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっちょう
(逆引き)
◯今日キリスト信徒が自然研究を遺却していたずらに新著新説に走り、変りやすき理論を以て自己を養わんとするは
愚
(
ぐ
)
の
骨頂
(
こっちょう
)
である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
骨頂(こっちょう)の例文をもっと
(16作品)
見る
こつちやう
(逆引き)
隨分
(
ずゐぶん
)
厭味
(
いやみ
)
に
出來
(
でき
)
あがつて、いゝ
氣
(
き
)
の
骨頂
(
こつちやう
)
の
奴
(
やつ
)
ではないか、
己
(
お
)
れは
親方
(
おやかた
)
の
息子
(
むすこ
)
だけれど
彼奴
(
あいつ
)
ばかりは
何
(
ど
)
うしても
主人
(
しゆじん
)
とは
思
(
おも
)
はれない
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
骨頂(こつちやう)の例文をもっと
(4作品)
見る
こつちよう
(逆引き)
愚
(
ぐ
)
の
骨頂
(
こつちよう
)
といはなければならぬ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
骨頂(こつちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こつちあう
(逆引き)
一刻を争ひ寸陰を
惜
(
をし
)
む現代人に
其
(
その
)
様な手
緩
(
ぬる
)
い形式を
把
(
と
)
つて居る事は作者も読者も堪へ得ない事だ、
今日
(
こんにち
)
猶
(
なほ
)
従来の文法を守つて居るのは馬鹿の
骨頂
(
こつちあう
)
だと云ふ主張から
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
骨頂(こつちあう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“骨頂”の意味
《名詞》
骨頂(こっちょう)
最上。随一。
(context、dated)張本人。中心人物。
(context、dated)強く主張すること。
(出典:Wiktionary)
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
骨折
骨董屋
骨髄
骨董品
骨肉
骨柄
骨骼
検索の候補
真骨頂
顱頂骨
頂骨
“骨頂”のふりがなが多い著者
邦枝完二
与謝野寛
内村鑑三
中里介山
樋口一葉
吉川英治
国木田独歩
与謝野晶子
新美南吉
永井荷風