“接骨木”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
にわとこ70.0%
にはとこ10.0%
にわどこ10.0%
ニハトコ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“接骨木”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 自然科学 > 論文集 評論集 講演集(児童)50.0%
哲学 > 神道 > 神道20.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学(児童)18.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
対岸には接骨木にわとこめいたがすがれかかった黄葉をれて力なさそうに水にうつむいた。
日光小品 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
その馬群が投げられた球を追って道端の柵までどっと押し寄せる気配いを受けて、高くいなないてダクを踏んだ馬が一つ、小田島の行手の道の接骨木にわとこの蔭に居る。
ドーヴィル物語 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
あちこちあをじろく接骨木にはとこが咲いて
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
接骨木にわどこまでが、そのえだをこのあたらしい白鳥はくちょうほうらし、あたまうえではお日様ひさまかがやかしくりわたっています。
林檎りんごいまいっぱいのはなざかり、かぐわしい接骨木にわどこはビロードのよう芝生しばふまわりをながれる小川おがわうえにそのながみどりえだれています。
其「花の木にあらざらめども咲きにけり」と言うたのは、削り掛けの一種に接骨木ニハトコや竹にさす削り花のある其らしく、同じ糸にたぐり寄せられる物には、楢の木のぎ口を丁字形に切りこんで羊歯シダの葉を挿し、田端のウネに立てられる紀伊熊野川沿岸の正月の立て物(名知らず)がある。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)