“接骨木（ニハトコ）” の例文

削り掛けの一種に接骨木（ニハトコ）や竹にさす削り花のある其らしく、同じ糸にたぐり寄せられる物には、楢の木の殺（ソ）ぎ口を丁字形に切りこんで羊歯（シダ）の葉を挿し

髯籠の話 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

“接骨木（ニワトコ）”の解説

ニワトコ（接骨木、庭常、学名: Sambucus racemosa subsp. sieboldiana）はガマズミ科最新のAPG体系ではガマズミ科 (Viburnaceae) に分類される。古いAPG体系ではレンプクソウ科 (Adoxaceae) 、クロンキスト体系や新エングラー体系ではスイカズラ科 (Caprifoliaceae) に分類されることもある。ニワトコ属の落葉低木または小高木。別名セッコツボク。山菜や民間薬に利用される。
(出典:Wikipedia)

接	常用漢字 小５ 部首:⼿ 11画
骨	常用漢字 小６ 部首:⾻ 10画
木	常用漢字 小１ 部首:⽊ 4画