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骨接
ふりがな文庫
“骨接”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほねつぎ
75.0%
ほねつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほねつぎ
(逆引き)
名倉文四郎君は、両国の
骨接
(
ほねつぎ
)
の息子で、下拵えを私宅でやって美術学校入学、卒業後、目を病み、職業をかえました。
幕末維新懐古談:79 その後の弟子の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「
俺
(
お
)
ら、
爺樣
(
ぢいさま
)
に
鐵火箸
(
かなひばし
)
で
打
(
ぶ
)
つ
飛
(
と
)
ばさつて、
骨接
(
ほねつぎ
)
へ
行
(
い
)
つて
來
(
き
)
た
處
(
とこ
)
だが、
忙
(
いそが
)
し
處
(
ところ
)
酷
(
ひで
)
え
目
(
め
)
に
逢
(
あ
)
つちやつた」
勘次
(
かんじ
)
はそれでも
口
(
くち
)
が
澁
(
しぶ
)
つて
思
(
おも
)
ふ
樣
(
やう
)
にいへなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
骨接(ほねつぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほねつ
(逆引き)
妹は秘蔵っ子だったが、それでも仕置の時だけは別で、強情な彼女は腕を
脱
(
ぬ
)
いたりして、小伝馬町の
骨接
(
ほねつ
)
ぎの
百々瀬
(
ももせ
)
へ連れてゆかれた。
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
骨接(ほねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
接
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“骨接”で始まる語句
骨接薬
検索の候補
接骨木
接骨
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接骨気
骨接薬
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“骨接”のふりがなが多い著者
長塚節
高村光雲
長谷川時雨
森鴎外