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ほねつぎ
ふりがな文庫
“ほねつぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
骨接
42.9%
接骨
28.6%
接骨医
14.3%
整骨
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨接
(逆引き)
「
俺
(
お
)
ら、
爺樣
(
ぢいさま
)
に
鐵火箸
(
かなひばし
)
で
打
(
ぶ
)
つ
飛
(
と
)
ばさつて、
骨接
(
ほねつぎ
)
へ
行
(
い
)
つて
來
(
き
)
た
處
(
とこ
)
だが、
忙
(
いそが
)
し
處
(
ところ
)
酷
(
ひで
)
え
目
(
め
)
に
逢
(
あ
)
つちやつた」
勘次
(
かんじ
)
はそれでも
口
(
くち
)
が
澁
(
しぶ
)
つて
思
(
おも
)
ふ
樣
(
やう
)
にいへなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ほねつぎ(骨接)の例文をもっと
(3作品)
見る
接骨
(逆引き)
で、その師匠はことにその小僧を愛して居りますので、非常に心配してこれはどうも一生の
不具
(
かたわ
)
になってしまうと言う。というのはチベットでは
接骨
(
ほねつぎ
)
の法を知らない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ほねつぎ(接骨)の例文をもっと
(2作品)
見る
接骨医
(逆引き)
「吉祥院前の
接骨医
(
ほねつぎ
)
へ早く……」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほねつぎ(接骨医)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
整骨
(逆引き)
打撲
(
うちみ
)
、
挫
(
くじき
)
、
整骨
(
ほねつぎ
)
、困る人には
施行
(
ほどこし
)
療治いたし候。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほねつぎ(整骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほねつぎ”の意味
《名詞》
ほねつぎ【骨接ぎ、骨継ぎ】
骨折、脱臼した骨を元につないで治療すること。
1.を業とする医療従事者。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
せっこつい
ほねつ