“関節(つがひ)” の例文
「先生、失礼ですが、起(お)きて御覧なさい」と云ふ。何でも先生の手を逆(ぎやく)に取つて、肘(ひぢ)の関節(つがひ)を表(おもて)から、膝頭(ひざがしら)で圧(お)さへてゐるらしい。先生は下(した)から、到底起(お)きられない旨(むね)を答(こた)へた。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)