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関宿
ふりがな文庫
“関宿”のいろいろな読み方と例文
旧字:
關宿
読み方
割合
せきやど
75.0%
せきじゅく
12.5%
せきじゆく
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきやど
(逆引き)
只今の
川蒸汽
(
かわじょうき
)
とは違い、
埓
(
らち
)
が明きません。市川、
流山
(
ながれやま
)
、
野田
(
のだ
)
、
宝珠花
(
ほうしゅばな
)
と、船を附けて、
関宿
(
せきやど
)
へまいり、船を止めました。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
関宿(せきやど)の例文をもっと
(6作品)
見る
せきじゅく
(逆引き)
文治は支度そこ/\猟師の家を立去りまして、三俣へ二里半、
八木沢
(
やぎさわ
)
の関所、
荒戸峠
(
あらどとうげ
)
の
上下
(
じょうげ
)
二十五丁、
湯沢
(
ゆさわ
)
、
関宿
(
せきじゅく
)
、
塩沢
(
しおざわ
)
より二十八丁を経て、六日町へ
着
(
ちゃく
)
しました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
関宿(せきじゅく)の例文をもっと
(1作品)
見る
せきじゆく
(逆引き)
これは霞亭が、市に入つた次年の二月下旬に、
関宿
(
せきじゆく
)
に往つて凹巷を待ち合せたことを言つたのである。霞亭が市中生活の末期には、歳寒堂は京都市街の西部にあつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
関宿(せきじゆく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“関宿”の解説
関宿(せきじゅく、せきしゅく)は、江戸時代の日本の東海道の宿場のひとつ。旧伊勢国、現在の三重県亀山市関町にある。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の街並みが保たれている。「日本の道100選」にも入選している。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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