旧字:關宿
その上に中途の関宿には関所が設けられて船舶の出入に厳重であったから、大抵な流れ舟はここで抑留される。
こうして一同関宿まで行き、それから森林を分け上り、昆虫館まで行くのであろうが、この頃小一郎と君江とは、例の秩父の中腹を、上へ上へと辿っていた。
“関宿”の解説
関宿(せきじゅく、せきしゅく)は、江戸時代の日本の東海道の宿場のひとつ。旧伊勢国、現在の三重県亀山市関町にある。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の街並みが保たれている。「日本の道100選」にも入選している。
(出典:Wikipedia)
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