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つがい
ふりがな文庫
“つがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
番
73.7%
一番
5.3%
交叉
5.3%
夫婦
5.3%
支
5.3%
関節
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番
(逆引き)
正介は「坊ちゃまそら敵だッ」と仏壇の
陶器
(
せともの
)
の香炉を打ち付ける、灰が浪江の両眼に入る、ここぞと正介は「樫の木の心張棒で滅多打ちに腰の
番
(
つがい
)
」
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
つがい(番)の例文をもっと
(14作品)
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一番
(逆引き)
二
合
(
がっ
)
してはじめて一秘符となる古文書を、中央からやぶいて二片
一番
(
つがい
)
としたさえあるに、しかも、その両片の一字一語に老工
瀕死
(
ひんし
)
の血滴が通い
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
つがい(一番)の例文をもっと
(1作品)
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交叉
(逆引き)
「まずこうだあァ——ッ」と凄い気合を、かけると同時に抜いた太刀で、のめらんばかりの
掬
(
すく
)
い切り、若侍の股の
交叉
(
つがい
)
を、ワングリ一刀にぶっ放した。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
つがい(交叉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
夫婦
(逆引き)
恋人同士が手を取って月夜にそぞろ歩きをしたり、夕暮の空を
塒
(
ねぐら
)
にかえる鳥が
連
(
つな
)
がって飛んだり、
夫婦
(
つがい
)
鳩が巣の縁で
嘴
(
くちばし
)
を触れ合うところを見てさえ、彼女は真赤になって
憤
(
おこ
)
った。
老嬢と猫
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
つがい(夫婦)の例文をもっと
(1作品)
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支
(逆引き)
殺しては後が面倒だ、そう思ったがためであろう、腰の
支
(
つがい
)
を平打ちに一刀!
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
つがい(支)の例文をもっと
(1作品)
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関節
(逆引き)
なんでも先生の手を逆に取って、
肘
(
ひじ
)
の
関節
(
つがい
)
を表から、
膝頭
(
ひざがしら
)
で押さえているらしい。先生は下から、とうてい起きられないむねを答えた。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つがい(関節)の例文をもっと
(1作品)
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