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ひとつが
ふりがな文庫
“ひとつが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一番
87.5%
一双
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一番
(逆引き)
奉行ちょうど膳に向い、鶏、
一番
(
ひとつが
)
いを味わわんとするところで、この鶏復活したらそんな話も信ぜられようと言うや否や、鶏たちまち羽毛を生じて起ち上った。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それはまるで
一番
(
ひとつが
)
いの渡り鳥が、捕えられて別々の
籠
(
かご
)
に養われているようなものだった。
犬を連れた奥さん
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ひとつが(一番)の例文をもっと
(7作品)
見る
一双
(逆引き)
その鸚鵡が僕を見ると、「今晩は」と云ったのも忘れられない。軒の下には宙に
吊
(
つ
)
った、小さな
木鶴
(
もっかく
)
の
一双
(
ひとつが
)
いが、煙の立つ線香を
啣
(
くわ
)
えている。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひとつが(一双)の例文をもっと
(1作品)
見る
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