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ふし/″\
ふりがな文庫
“ふし/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
節々
83.3%
関節
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節々
(逆引き)
節々
(
ふし/″\
)
の痛みが
夥
(
おびたゞ
)
しく毛穴が
弥立
(
よだ
)
って、五臓六腑
悩乱
(
のうらん
)
致し、ウーンと立上るから女房は驚いて居ると、喜助は苦しみながら台所へ這い出してガーと血の塊を吐いて身を震わして居る。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二十三年の今まで絶えて
覺
(
おぼえ
)
なき異樣の感情
雲
(
くも
)
の如く湧き出でて、例へば
渚
(
なぎさ
)
を閉ぢし池の氷の
春風
(
はるかぜ
)
に
溶
(
と
)
けたらんが如く、若しくは滿身の力をはりつめし
手足
(
てあし
)
の
節々
(
ふし/″\
)
一時に
緩
(
ゆる
)
みしが如く
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ふし/″\(節々)の例文をもっと
(5作品)
見る
関節
(逆引き)
不思議な事に今迄
身体
(
からだ
)
の
関節
(
ふし/″\
)
が非常に痛かつたのが、飛び起きると同時に忘れた様に軽くなつた。
坊っちやん
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふし/″\(関節)の例文をもっと
(1作品)
見る
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