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鼻白
ふりがな文庫
“鼻白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなじろ
75.0%
はなしろ
12.5%
はなじら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなじろ
(逆引き)
高座姿のイエの美しさに私は
鼻白
(
はなじろ
)
んでばかりいた。その夜はイエが自分よりずっと大人に見えてしょうがなかった。
前途なお
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
鼻白(はなじろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
はなしろ
(逆引き)
果せる
哉
(
かな
)
、
件
(
くだん
)
の組はこの勝負に
蓬
(
きたな
)
き大敗を取りて、人も無げなる紳士もさすがに
鼻白
(
はなしろ
)
み、美き人は顔を
赧
(
あか
)
めて、座にも
堪
(
た
)
ふべからざるばかりの
面皮
(
めんぴ
)
を
欠
(
かか
)
されたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鼻白(はなしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなじら
(逆引き)
『ねえ、清子さん!』と又靜子は
鼻白
(
はなじら
)
んで言つた。『詰らないわねえ、女なんて!』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
鼻白(はなじら)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
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