“まゆね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眉根97.8%
眉間2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
持ち前で眉根まゆねをしかめていた。漠然と横目を流した掴みどころのない表情で、かんの立った馬の背に乗ってぐるぐるまわっていた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
テナルディエは右手を額の所まで上げて目庇まびさしを作り、それから目をまたたきながら眉根まゆねを寄せたが、それは口を軽くとがらしたのとともに
眉間まゆねのあたりをぴくぴくさせながら、静かに開き直ると、不気味に問い返しました。