“ナミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:なみ
語句割合
33.3%
16.7%
16.7%
16.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初に抜いた手紙は、遙かなるそのナミトリデの防備についたはじめに、おこしたものなのである。
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
○私しおしてながくあるものとおぼしめしハやくたい益体ニて候。然ニ人ナミのよふに中〻めつたに死なふぞ/\。
汝は其族のありのコトゴト率て来て、此島より気多の崎まで、皆ナミ伏し度れ。吾其上を蹈みて走りつつ読み度らん。是に吾族と孰れ多きと云うことを知らん。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
時天照大神誨倭姫命曰、是、神風伊勢国則、常世トコヨナミ重浪帰国也シキナミヨスルクニナリ傍国可怜国也カタクニノウマシクニナリ。欲是国。故随大神教其祠立於伊勢国。因興斎宮于五十鈴川上。是謂磯宮
ナミく藻のウツクツマと語らはず別れし来れば……霊あはゞ君来ますやと……たまぼこの道来る人のちとまりいかにと問はゞ答へやるたつきを