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ナミ
ふりがな文庫
“ナミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
なみ
語句
割合
濤
33.3%
並
16.7%
列
16.7%
浪
16.7%
靡
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濤
(逆引き)
最初に抜いた手紙は、遙かなるその
濤
(
ナミ
)
の
塁
(
トリデ
)
の防備についたはじめに、おこしたものなのである。
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ナミ(濤)の例文をもっと
(2作品)
見る
並
(逆引き)
○私しお
け
(
決
)
してながくあるものとおぼしめしハ
やくたい
(
益体
)
ニて候。然ニ人
並
(
ナミ
)
のよふに中〻めつたに死なふぞ/\。
手紙:010 文久三年六月二十九日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
ナミ(並)の例文をもっと
(1作品)
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列
(逆引き)
故
レ
汝は其族のありの
悉
(
コトゴト
)
率て来て、此島より気多の崎まで、皆
列
(
ナミ
)
伏し度れ。吾其上を蹈みて走りつつ読み度らん。是に吾族と孰れ多きと云うことを知らん。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ナミ(列)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
浪
(逆引き)
時天照大神誨
二
倭姫命
一
曰、是、神風伊勢国則、
常世
(
トコヨ
)
之
浪
(
ナミ
)
ノ
重浪帰国也
(
シキナミヨスルクニナリ
)
。
傍国可怜国也
(
カタクニノウマシクニナリ
)
。欲
レ
居
二
是国
一
。故随
二
大神教
一
其祠立
二
於伊勢国
一
。因興
二
斎宮于五十鈴川上
一
。是謂
二
磯宮
一
。
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ナミ(浪)の例文をもっと
(1作品)
見る
靡
(逆引き)
靡
(
ナミ
)
く藻の
愛
(
ウツク
)
し
配
(
ツマ
)
と語らはず別れし来れば……霊あはゞ君来ますやと……たまぼこの道来る人の
亭
(
タ
)
ちとまりいかにと問はゞ答へやるたつきを
短歌様式の発生に絡んだある疑念
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ナミ(靡)の例文をもっと
(1作品)
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なみ
なら
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ならび
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