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立列
ふりがな文庫
“立列”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちつら
33.3%
たちつらな
33.3%
りゅうれつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちつら
(逆引き)
両側へずーっと
地口行灯
(
じぐちあんどう
)
を
掲
(
かゝ
)
げ、絹張に致して、良い
画工
(
えかき
)
に
種々
(
さま/″\
)
の絵を
描
(
か
)
かせ、上には花傘を附けまして両側へ数十本
立列
(
たちつら
)
ね、造り花や飾物が出来ます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
立列(たちつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちつらな
(逆引き)
仁右衛門は死体を背負ったまま、小さな墓標や石塔の
立列
(
たちつらな
)
った間の空地に穴を掘りだした。鍬の土に喰い込む音だけが景色に少しも調和しない鈍い音を立てた。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
立列(たちつらな)の例文をもっと
(1作品)
見る
りゅうれつ
(逆引き)
上皇、女御をのぞくほかは、親王と諸卿群臣も、式のあいだ、みな
立列
(
りゅうれつ
)
していたが、終わると、おもいおもいに、
桟敷
(
さじき
)
の座につき、きょうの出走馬の判断や、騎者たちの評に、ざわめいていた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
立列(りゅうれつ)の例文をもっと
(1作品)
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立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
“立列”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
有島武郎
吉川英治