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年末
ふりがな文庫
“年末”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねんまつ
66.7%
くれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんまつ
(逆引き)
併
(
しかし
)
ながら
金解禁
(
きんかいきん
)
の
如
(
ごと
)
きは
内外
(
ないぐわい
)
の
經濟上
(
けいざいじやう
)
から
見
(
み
)
て
大問題
(
だいもんだい
)
である、
然
(
しか
)
るに
年末
(
ねんまつ
)
に
段々
(
だんだん
)
近
(
ちか
)
づくのであるから、
年末
(
ねんまつ
)
に
差迫
(
さしせま
)
つて
斯樣
(
かやう
)
な
大問題
(
だいもんだい
)
を
決行
(
けつかう
)
することは
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
「だれも、
野球
(
やきゅう
)
をやっていないが、どうしたんだろう。」と、
辰
(
たつ
)
一は、がっかりしたが、
年末
(
ねんまつ
)
であるので、なにか
都合
(
つごう
)
があってこられなかったのだろうと
思
(
おも
)
いました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
年末(ねんまつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
くれ
(逆引き)
殊
(
こと
)
には
年末
(
くれ
)
の事でございますから、これから
頭
(
かしら
)
の宅へ内々参ってだん/″\歎願をいたしまして、
極
(
ごく
)
内分
(
ないぶん
)
の沙汰にして病死のつもりにいたしました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その時はもう
年末
(
くれ
)
におしつまっていたが、間もなく年が明けて正月の元日が来た。甚六の家では屠蘇を汲み雑煮を祝おうとしたところで、持仏堂の中が怪しい音を立てて鳴りだした。
一緒に歩く亡霊
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
年末(くれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“年末(年末年始)”の解説
年末年始(ねんまつねんし)は、厳密な定義ではないが、1年の終わりから翌年の初頭の期間の総称である。(具体的な期間は使用する場面によって異なる)。
当項目では日本における年末年始を主題として解説している。
(出典:Wikipedia)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“年末”で始まる語句
年末迄
検索の候補
年末迄
末年
年度末
安永末年
“年末”のふりがなが多い著者
井上準之助
三遊亭円朝
長塚節
田中貢太郎
芥川竜之介
小川未明